可児麻布 お問い合わせ | 会社概要
外壁の塗り替えと水廻りのリフォームをお考えなら、麻布へご相談ください。
マンションオーナー様に提案する新しい外装リフォーム。外壁塗装で開き部屋対策にも効果絶大。
ご挨拶
可児麻布の代表を務めます池田と申します。10年、愛知は春日井市を中心に、名古屋市、豊田市等にて屋根・外壁の塗り替え事業に携わって参りました。12周年を機会に、次は東海三県全域のお客様に特化して、『外壁塗り替えサービス』を提供したく、岐阜県には可児市、三重県には桑名市内に拠点を増設致しました。弊社は、生粋の『塗装会社』でございます。より良い、『塗り替えサービス』ご提供の『はしくれ』になれたらと思います。『自社施工』に、頑なにこだわってまいる愛知春日井本店に対し、可児麻布は弊社より、独立した腕ききの職人塗装店を、協力会社として1棟1棟お客様の担当職人として、工事の『工程管理』全てを可児麻布の正社員一同で、一丸となって責務にあたります。『施工品質第一主義』の原点は何も変わることはございません。是非ともご利用下さいませ。
2013年11月12日 可児麻布 池田 大平

麻布3つの約束

新着情報
2013.11.12 / 可児麻布オープン
 
 
外壁の塗り替え
大切な我が家の建物延命処置。塗装工事(化粧直し)ならぬ『改修工事』が必須…。
屋根の塗り替え
夏の暑さと、冬の寒さに耐えうる建物の屋根。外壁よりも耐久性に富んだ本物の『塗装』が必要…。
防水工事 border=
防水工事は普段あまり馴染みが無いもの。しかし、何もせずにいると大変なことになる場合も。
下地工事
塗装は下地で全てが決まる。まさに下地が命…。最も大切な作業を最も重点的にしっかりとが基本…。
シーリング工事
新築ならともかく、改修工事に『シール工事』は必須工事です。


麻布の社長 池田大平のブログ

麻布のオフィシャルホームページ

可児店店長・夏湖のブログ



外壁塗装基礎知識

外壁塗装はなぜ必要? ブラシ・刷毛
日々、風雨や強い紫外線にさらされ建物や家族を守っている外壁や屋根。人間が病気にかかると病院にいくように外壁や屋根にも具合が悪くなったらメンテナンスを行う、必要があります。

塗り替えの必要性、目的は大きく分けて2つに分けると、まず一つは家を紫外線や雨などの天災から「保護」することにあります。もう、家の「美観」維持すること。

外壁の改修では、この2つはとても重要と言えます。外壁のデザイン性はもとより、耐久性を考慮した塗装をすることにより、ローリスクハイリターンな効果が期待されます。麻布がご自宅にあった塗料とプランをご提案させて頂きます。




ひび割れ(クラック) 塗膜のチョーキング 藻・カビ
■ひび割れ(クラック)
ひび割れ(クラック)部から雨水が浸入することにより、建物内部の鉄筋などを腐食させる要因となります。
■塗膜のチョーキング
雨水や紫外線の影響等で壁面の塗膜が粉化する現象です。この状態になると保護機能が著しく低下しますので注意が必要です。
■藻・カビ
美観が著しく損なわれイメージダウンへとつながってしまいます。また、人体にも影響を及ぼします。

モルタル浮き 塗膜の汚れ 鉄部の露出
■モルタル浮き
コンクリート躯体の上に塗られている保護用のモルタルが浮いてきます。写真は症状が進行しており、剥落ちています。非常の危険性があるので早めの対策が必要です。
■塗膜の汚れ
時が経つにつれて長年の雨や天候により塗膜が汚れていきます。大きく美観を損ねてしまう原因となります。
■鉄部の露出
コンクリート内部の鉄筋が腐食しています。下地の欠損などを誘発してしまうので、危険な状態です。

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外壁塗装基礎知識


「麻布さんは現場の事は余り書かないね」と言われたよ(笑)お仰せの通り…。本来、ブログは日記と捉えているから麻布では感情論が多い。指摘された以上は、本日の現場写真から、一枚を抜粋し少々、コメントでも述べてみましょうか…。嫌いでね…現場を云々と自慢するの(笑)会社自体はめっちゃ自慢したいけど…。

ラ−メン屋が鍋をこうして洗っていますてか、こうして味付けしてますとか、いちいち言うかね…(笑)画像の屋根カラ−ベストの塗装風景。麻布の自慢は解りにくいけど、職人の身体が、鏡みたいに屋根に映るでしょ…コレ!これなんよ。乾いてもヌレてるように見える「濡れ感」が大事。鏡のように、作業する人間がボヤ〜ッと映るぐらいに仕上げないといけないよ、屋根は…。これ全現場共通。他では真似出来ない。

屋根は下塗りが肝心!「現場でソロバン弾くな!」は元祖、麻太郎の言葉。ここまでして、10年持つ!これホント。だからと言って、アホみたいにヤタラ塗ると直ぐに雨漏りを引き起こす(笑)屋根塗って雨漏りするなら、塗らない方がよかったもの…。
確実な縁切りは必須事項。縁切り出来る職人が最近は減りましたからね、その時はタスペ−サ−なる専用部材を用いるべし。屋根塗装の秘訣を伝授…。実に簡単なこと。

●これでもか!ちゅうぐらいの強靭な高圧洗浄水洗いをする!

●「あめ色」になるまで下塗りをする!回数にはコダワルな!2液の強溶剤が最適。

●新築から初めての塗り替えは縁切りで十分。2回目の塗り替えからはタスペ−サ−必須。 人件費を考えたらタスペ−サ−の方が速くて賢い事が多い。

●上塗り時に、コストを考えるな(笑)あとからチョロチョロ手直しで何回も現場を行くよりも最初の一発でビシッ!と決めておいた方が安心!以上!

あっ、それから詳しくひとつ。縁切りは何が何でも必要とは限らない。クチが開いている屋根材には必要なし。エアレスで吹付けたら縁切り不要な箇所は圧倒的に増えてきます。とにかく雨漏りしないように手当てして、下塗りに重きをおいて、上塗りはケチらずタップリと塗ること…。屋根に水性塗料と3回塗りは危ないぜ…(笑)

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好評を頂きました。昨日のブログ…。麻布では珍しい記事ですからね…現在施工中のお客様や、本日ご来店のお客様、お褒め頂き受注も戴けました。やはり、こうゆうの必要なんですかね(笑)ただ麻布がコレやると、職人が何人おっても足らなくなる(笑)2年後の施工になっちまうし(笑)でも嬉しいから、もう一発!

今日の現場写真から、また一枚を抜粋。画像の屋根塗装の模様…。よ〜く見て下さい。真っ白でしょ。ここら白色じゃあなくモスグリーンで仕上げる現場です。サ−モアイプライマ−が真っ白に、とまっているでしょ…これも麻布のウリ(笑)一般に、顔料を含まない中塗り材は、ほぼ全てが白色で、それを塗ると、白い箇所と、半透明の箇所と、なんじゃコレと思うくらい、ほぼ透明の箇所とムラムラになるわね。それを麻布は嫌う。どうしても嫌。嫌なんだから仕方ない。ですから画像のように一度、白色で仕上げたようにするのです。塗り重ねてね…。無希釈で。日本で麻布だけでしょう。公に断言致します。

白で綺麗に仕上がってるから、もういいじゃない〜とゆう人もいましたがね、そうは行きません!お客様がよくても麻布がよくない(笑)ここは、お客様とモスグリ−ンで塗ると約束しているのです。マバユイ真っ白な状態の屋根に、次はモスグリーンの上塗り材を施すのです。仕上がりは想像の通り…。何も言わなくてもいいでしょう(笑)

麻布では、これを屋根のみならず、外壁も、このように仕上げます。下塗りと中塗りの大切さを知るが故の事。他社様は真似できません。出来る訳ない。真似したら費用がエライ事になっちまいます(笑)うちの、塗装サイボーグ達だから出来ること…。少々、威張りましたがゴメンあそばせ…。
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大好評の現場ブログ…昨日に、なんと5棟の受注を頂き、本腰入れて書いたろかいなと調子ぶっこいております、うつ病の麻太郎です。今日は屋根の「上塗り」。画像の淡いグリーン色…やはり職人の身体がボンヤリと、屋根に写し出されております。精度の悪いカガミみたいに…。

これは、まだ上塗り1回目。この後、もう1回、上塗りして完了です。ひょっとしたら屋根自体に鼻毛までハッキリと映るかも…。これでクレーム出たら麻太郎、看板閉めます…。閉店ガラガラ(笑)もう言う事は無いです。これぐらいプライドかけてやっております。塗装のプライド…。そこに社員の数やら、会社の規模やら売上高やら、どうでもよいこと…。無我夢中に仕上げさせて戴いております。それ故、本物を求める方は、是非とも麻布でと豪語するわけです。

当社の塗膜、めっちゃ強靭でっせ。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。今日はちょっと簡単過ぎたか…。さぁ、次は外壁編か下地処理編…何がヨロシイでござんすかっと…。本日は東京出張…株式会社 麻布のリフォーム屋の親父としての参加です。オシャレして来たからね、ペンキ屋には見えんやろ(笑)
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防水工事基礎知識

防水工事はなぜ必要? 屋上防水
水平な陸屋根タイプの屋上の場合、一般住宅の瓦などの屋根材に代わり、防水層で雨水の浸入を防いでいます。また、一般戸建てのベランダ床なども例外ではありません。

この部分は、一年を通して昼夜の寒暖差、天候の変化など建物の中で最も過酷な環境にさらされているため、劣化を避けることができません。

現状に雨漏りなどの被害が発生していない場合でも、漏水が始まってからの対応では想定以上の出費はになってしまう可能性があります。

そのため、予想される耐用年数をもとに定期的な修繕計画を立て、定期的な防水改修工事を行うことが一番の得策といえます。


防水工事の作業工程


高圧洗浄 高圧洗浄風景
防水工事をする場合、既存の防水層の上や保護コンクリの上に汚れている場合がほとんどです。
防水工事をする際に、下地に汚れほこりなどが付着している場合、その上にいくら良い防水層を形成しても意味がありません。
まず、高圧洗浄をして表面をきれいにします。
屋上の保護コンクリ等に苔がついていても、この高圧洗浄機を使用すれば、きれいになります。


下地処理 下地処理風景
現状の欠損部やひび割れ、クラック等の補修を行います。
この工程が『防水工事の命』ともいえます。下地処理の良し悪しで施工の出来が決定するともいえる重要な段階です。






シーリング シーリング工事風景
シーリングとは「シール(密封)」するという意味で、その役割は水を通す隙間を塞ぐことにあります。
シーリングが必要な箇所は、ドアやサッシの建具廻り、外壁コンクリートやタイルの打継ぎ目地、外壁パネルや防水シートの接合部などがあります。
シーリング材のもつ弾性効果により部材間の継ぎ目の機密性、水密性を保ち、その緩衝効果によって部材同士の動きにも追従できることになります。



プライマー塗布 プライマー塗布風景
下地の吸い込み防止と、下地表面の接着性を良くするため、不揮発分の少ない低粘度の液体を塗布します。
この液体をプライマー【下塗り材】と言います。防水層を密着させるための接着剤のような働きをします。





上塗り【防水層各種】 上塗り【防水層各種】風景
ウレタン・FRPなどを用途に併せ、塗っていきます。防水工事を長く持たせるため、職人の腕で丁寧に塗っていきます。
上塗りを行うことによって防水工事の耐久性が強まります。







仕上げ【トップコート】 仕上げ【トップコート】風景
トップコートには防水層を紫外線から保護する役割がありますので、防水性能を長持ちさせるためにも、とても重要な工程になります。
仕上げの段階により、防水工事の肝といえますのでしっかりと細部までコーティングします。
トップコートのイメージとしては車のワックス掛けのようなものです。定期的なメンテナンスが防水層を長持ちさせる秘訣です。



付属【脱気筒・回収ドレン等】 付属【脱気筒・改修ドレン等】
脱気筒は防水工事をする上で欠かせません。
脱気筒を設置せずに屋上を完全に防水しても下地内部に含水が残ってしまい
建物の中に浸透していた水分や蒸気の逃げ場が無くなってしまい、
溜まった水分が太陽により熱せられて蒸気となり上に逃げようとし、
その時の蒸気の力により、屋上の防水膜を浮かしてしまいます。



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外壁塗装基礎知識
他人様を全く気にせず、好きなようにブログを綴る麻太郎です(笑)数少ない読者の皆様、いつもありがとうございます。乱暴窮まりない低レベルのブログ…慣れて戴けますでしょうか。気分を害す事もございますので、その時は見ないように…。見なければ済むこと…。何卒宜しくお願い申し上げます。

「本日の現場写真」より今日はコレを抜粋致しました。「破風」と呼ばれる木板の下塗り模様…。旧塗膜を剥離ケレンしたのは当たり前。その後の下塗りの工程の風景…。ここでも、茶色で仕上げる約束をしたにも拘わらず、一旦は真っ白に。何を塗っているかは企業秘密。公表して真似されたら区別化されんからね(笑)

写真は下塗り2回目の模様。2回では終わらないのが麻布君の下塗り…。周りの人は「この家は、破風板は白色にするんだ」と思い込む(笑)ムラの無いキレイな白になるから無理もない。ところがドッコイ、十分な乾燥期間を得てから茶色を塗る…。全現場フッ素。麻布の共通仕様。本来ならば下塗り入れずに上塗り材だけを10回塗ってピカピカにしたいところ…。その方が耐久性に優れる物理的な理由がある。しかしお客様が、負担するコストもあるからね… 下塗りを多用するつもり…。むっちゃくちゃ丈夫な塗膜になる…。

こんな事は、麻布設立以来、当たり前のようにやってきた…。さもなくば広告、宣伝、チラシ無しで次から次へとお仕事は頂戴出来ないでありましょう。ペンキ屋ですもの、塗膜にこだわらな、ただの塗装商社になっちまうよ…。見事な塗膜造成作業…益々に進化し、やり続けて参ります。
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解り易いとお客様から好評の麻太郎現場ブログ…。毎日に現場にて職人が携帯電話で撮っているから、あまり鮮明な画像で無いのがタマにキズ…。ブログ用に、いちいち写真撮りに行ってられないから仕方なく使用しているところ…。本日の画像は、木部の防腐材塗布作業と外壁の上塗り作業…。麻布スタッフが必死で塗っているのが
防腐材のキシラデコ−ル。

コヤツの欠点は塗料の中で成分が沈殿しやがる。沈殿塗料のパイオニア。すぐに、保存缶の中で底に沈殿しやがる。それを使いこなすには常に動かしながら、揺らしながら。新品のものは、キレイな缶に全部を移し変える。缶の中に石コロ入れてね…。撹拌時間は塗料界NO.2の認識を。NO.1は光触媒君。移し変えた缶は毎朝、出勤時にひっくり返しておく事が秘訣。これを当然、ネタ持ちの良い、好川産業の宇宙とスミキリ刷毛で塗布したら、保管の良さで現場に「差」が出る。刷毛ムラだけに気をつけて、まんべんなく2回塗布すれば完璧になる。少し気になるところは、3回塗って、3回目は布で拭く…。下地の悪い所は「トノコ」に着色材を混ぜて予め塗っておく…。仕上がりは写真の通り…。オスモやら何やらありますが、未だ、キシラ君に敵うもの無し…。外装に限りますが…。キシラの賞味期限は半年限り。

写真の外壁、キレイな艶消し白で仕上がっているでしょ…これが麻布の中塗り完成時。刷毛にて、茶色の「無機」を上塗りする為の縁取り…。ダメ込みと呼ばれる縁取りは、幅を極力狭く。狭い方がキレイな壁に仕上がる。ダメ込みとロ−ラ−は、願わくば、ほぼ同時進行が良い。上塗りの1回目は「上から下へ」 2回目は「下から上へ」建物の塗り重ねが重複しないよいに…。塗り重ねが将来に色褪せた時に、とても嫌な模様になる…。それぐらい塗膜が重ね合う比率は大切。

3回塗り仕上げの提案をする業者さまが、2回目と3回目の色を変えると言う…。「なんの為に?」着色材をキチンと2回、塗っているからねという証拠の為…。だったら最後の色は、同じ色を塗って4回塗らないと…。上塗りの色を変えるのは怖いこと…。公共の現場は写真仕事、書類仕事。ちゃんと塗りましたと写真で判断つくように、色を変えているだけ…。民間では、やらない方が良い。…う〜ん、しかし何か飽きて来ましたね…。こんな麻布のコダワリを云々と…。まぁ、やっぱり辞めときます。どうも自分には合わん(笑)とにかく意味あって、しっかりと施工しております!たまには現場解説ブログ、やって参ります!
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昨日のブログでご質問を戴きました。あんまり御丁寧で、お心ある文面でしたので、紳士に私も真剣にお応え申し上げます。麻太郎節で(笑)お仰せの通り、新品の木には確かにキシラデコ−ルをムラ無く塗るのは難しいものです。腹がたつ事もあります(笑)バカヤロ、俺達が下手くそみたいじゃないか!って。クリアーなら問題無いが、着色は、なんで新品では難しいか…。

柔らかいと言われる針葉樹の材木は、ヤワイ箇所に顔料が集中して、めっちゃ濃い箇所と、薄い箇所がハッキリと出やがる…。いわゆるコレがムラ。広葉樹は逆に固くて染み込みが少ない。目も細かいし。「ふし」なんかは、塗料が染み込まへん、ツルツルで(笑)ウエスで拭き取り仕様だったら色自体が抜けるところも出やがる…。だから新品の木は、耐久性も悪い。当たり前じゃん、キシラの規格の塗布量が確保できんのやから…。これを、どう克服するか…。勿論、麻布君は塗装馬鹿やでね(笑)対処方法は心得てござる!それをタダで公開致す!今日も4棟受注して機嫌が良いから仕方ない(笑)あくまでも麻布流やで、ご勘弁を!でも事実やでためになる!方法は二つのみ…。

●「やすらぎ」なる白木用の透明なキシラを下塗りで一回、全部塗る。それからオレンジやら黄色やら茶色の色付きのキシラを2回塗る…。ムラはコレデ無くなりまっせ…。むっちゃ丈夫になりますし。

●もう一つは、沈殿王のキシラは、新品の時から揮発性を高める為にキシレンか何か知らんけども沢山含んでシャビシャビやんか…。缶のフタをトッチまって、晴れた日に4日間ぐらい天日に干しておけばいいよ。余分なものは蒸発して濃度の良いキシラ君が出来上がる。これを塗ればよくとまる。漫画みたいな原始的な話しやがコレ、ホント。以上オシマイ。 簡単ですが麻太郎の答え。参考になりますか?

追伸…忘れてた。キシラ同士を混ぜて規制品以外の色を作れるかとの質問…絶対大丈夫です!混ぜて大丈夫!混ぜて混ぜて混ぜっからかして!
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外壁塗装基礎知識
久しぶりのブログ。少しばか塗装業の事をブログで書いたら反響凄し…。びっくり仰天の毎日を送る「うつ病」の麻太郎です。塗装の奧深さも配信しなあかんかなぁと近頃は実感しております。本日は、雨にて塗装職人は休み。シ−ル職人だけが稼動しております。従って淋しいもの、現場写真はシ−ル工事だけしかありませんから、シ−ルの事を少々…。

麻布では当たり前の事でも、他では珍しい事もあるようで、こんな事でもいいのかね…と思いながら綴ります。写真を見て下さい。なんじゃら、ホ−ムセンタ−では見かけ無い「ガン」でシ−ル材を充填しております。壁の既存シ−ルを全て、取り除いたのは当たり前!全現場共通です。ヘ−ベルハウスや大成パルコンみたいな、ぶ厚い外壁材に、施してあるシ−ルは別として、窯業系サイディングは全部撤去!微塵も残しません。

今が良い状態だからと言って、その上から色付けなんかしちまったらアンポンタン!今は良くても、すぐに悪くなりますぜ…。そうゆうのを「安物買いの銭失い」と申すのです。ヘッポコもいいところ。愚かな買物となります。それは「今」しか見て無い証拠。建物のリフォ−ムは「将来」を見据えなきゃなりません、大切な将来を。シ−リング費用は、確かに余分に必要ですが、1番肝心なところ…。これをケチるのは「シブチン」そのもの(笑)数年後に再び費用を捻出してシ−ルだけを施工するハメになるでしょう。

たかが家一軒、大体全て含めてもシ−ル打つ「長さ」なんぞ300メ−トル以内。そんなに費用がかかる訳ではございません。話しを戻してと、このシ−ル。 2液の変成シリコンといいます。ノンブリ−ドタイプ。黒づま無いよと言う意味…。ほんじゃ、ノンブリ−ド以外のシ−ル材に「ブリ−ドタイプ」と書いてあるかと言ったら書いて無い。当たり前です。そんな記載したら売れなくなる…だから書いて無い。改修工事には2液のノンブリ−ドを使うべし。冬場は必須!但し例外もある。1液でも「ネオウレタン」なるオ−ト科学の1液はいい!どうしてもいい!その事は言っておく。シ−ル屋さんは塗装するならウレタンが良いと言う。これはシ−ル業者様の固定概念。塗装を施すならば変成シリコンの方がよい。仕上げ打ちは別…。ポリサルファイドの方が丈夫なケ−スも多々ある。

シ−ルは乾燥時間が大事。夏場はともかく冬場は2液でも乾かない…。勇気をもって「乾かす」こと。麻布の現場は全てシ−リング業者様がシ−ルを打つ。何年も、朝から晩まで、そればっかやっているプロフェッショナルの方が品質高し…。光触媒や無機、フッ素などの硬い塗膜の塗装の場合は「後打ち」も視野に…。なんでもかんでも塗装前に打ちてばいいちゅうもんでも無い。特にベランダの外壁は「筋交い」が入っていないから動きが大きく、シ−ル上の塗膜は割れやすい。麻布ではベランダ外壁のみ「後打ち」共通。その欠点を克服している。まだ、あるよウンチク…経験上のね。塗装マニュアルの冊子やら、カタログには、まるで載って無いこと…。長年かけて知る事がある…。時間が経たないと解明しない事もある。それを全て活かすのは業者次第。眠くなってきたからこのへんで今日は終わり…。宜しくどうぞ〜。
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凄いねブログ…。昨夜に書いた「ネオウレタン」…また質問頂きました。結構、勉強家が多い…。上手に書いたらオ−ト化学さんから報酬を貰わないかんぞコレは。タンマリネ(笑)麻太郎もね、ネオウレタンには余り、オ−トさんがもったいぶって教え無いからね、成分まで詳しくは無いけどね、知る限り綴ります。

通常のシ−リング材は全てがフニャフニャしてるじゃないですか…。フニャフニャ。若い頃は、シ−ル材の柔らかさ一つでモヨおしたものよ(笑)変な事、考えてね…。この、フニャフニャする完成形を作るには「可塑剤」なる、オイル状の「油成分」がどうしても必要なわけよ。でないと、伸び縮みする製品が作れない…。その可塑剤たるや、な〜んも着色せねば、あの「輪ゴム」みたいなオイル色?うんこ色?になる成分…。これを、柔軟性をもたせる為にシ−ル剤に含むのです。それを含まなシ−ルにナラヘン!しかし哀しいかな、そのオイル状の可塑剤、日光にアタると、オイル状のせいもあり、時間と共に表面に染み出してきやがる。なんとも生意気な油…。俺達が必死に塗った塗膜にベタ付き、空気中の埃や、汚れをクッツケやがる…そこだけ黒ずみ美観を損なう…。これがブリ−ド現象。

まだ、ここまでなら我慢出来るかも知れない…。しかし、可塑剤が抜けた後のシ−ル剤は、女房に逃げられた亭主のように、元気を無くしカサカサのパサパサ…腑抜けになりやがる…段々と柔軟性を失い、最後には剥離や亀裂を引き起こす。これがシ−ル剤劣化の仕組み…。困ったものです、可塑剤。この犯罪に等しい現状を「可塑罪」と言う(笑)過去に、この可塑剤を取り除いたとゆう、バッタモンは何度か見ました。バッタモンです。しかし、本当に可塑剤を含まない「完全ノンブリ−ド」、可塑剤に「類似した成分」すら配合してないのだから、正真正銘「パ−フェクト」なシ−ル剤が「ネオウレタン」!可塑剤を含まないのに柔らかいシ−ル剤。

シ−ルの硬さは「モジュラス」で表現されけど、ガラスやパネルや石材みたいに動きが無いものに用いられる硬めの「高モジュラス」に対し、地震や地盤沈下で動く、外壁塗装にピッタシの柔らかい「低モジュラス」を実現しちまった…。「ネオ」とは、フランス語かスペイン語で「新しい」とゆう意味らしい。なんの成分なんやと聞いたら「特殊ウレタンポリマー」やと言っておりました。聞いた人を間違えたけどね…。なんでも「特殊」と答えればいいと思ってからに…。とにかくオ−ト化学の、このシ−ル、実は20年の実績があり、窯業系サイディング専用のシ−ルに特化して精進してやって来たメ−カ−。

それだけを踏まえて、麻布ではアレコレと使用し実験してきた経緯がある…。なんの為…お客様の為…。ヒューヒュー!そしたらね、スコブルいいのよ、マジで…。あぁ〜コレなら10年保証出来るなと初めて判断した素材…。1液しか無いけどね…。ちょっと高いしね。でも非常に良いシ−ル材。素晴らしいよ。オ−トさん、もう少し安くシナハレ。11周年からは潔くコレに全現場変える!
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