屋根工事(カバー工法、重ね葺き)の完工訪問!
投稿日:2023.04.09
屋根工事の完工現場に訪問してきました!
10年以上前に外壁塗装をさせて頂いたOB様からのご依頼で
今回は屋根などのリフォームを施工させて頂きました。
写真は施主様ご夫婦、担当吉田と本社武田の記念撮影です^^
経年劣化で屋根などの状態が悪く雨漏り症状も出ていたようで
それに適したリフォーム提案をさせていただきました。
リフォーム箇所や工事内容は以下の通りでした。
1.母屋の屋根の重ね葺き、雨樋の取り替え
2.倉庫の屋根の重ね葺き
3.玄関庇の屋根・破風の重ね葺き、軒天井の張り替え、雨樋の取り替え
●1.母屋の屋根の重ね葺き、雨樋の取り替え
屋根の経年劣化が進んでいて、そのリフォーム手段について
ご家族で検討された結果、カバー工法(重ね葺き)に決めました。
屋根の塗装(塗り替え)はカバー工法より費用負担が少なく、
費用対効果が見合いますが、築年数、劣化具合や修繕の周期からすると
今回はカバー工法(重ね葺き)を採用されたとのことです。
施工前(屋根の重ね葺き)
施工後(屋根の重ね葺き)
同じ建物の雨樋(横樋)は経年劣化でたわんでしまい、
それが原因で雨になると雨水が樋から漏れ出していたそうです。
それを全て新く取り替えました。
※軒天井は本工事の1年前ほどに弊社にて張り替えました。
施工前(雨樋の取り替え)
施工後(雨樋の取り替え)
●2.倉庫の屋根の重ね葺き
施工前(屋根の重ね葺き)
施工後(屋根の重ね葺き)
●3.玄関庇の屋根・破風の重ね葺き、軒天井の張り替え、雨樋の取り替え
玄関庇の瓦棒屋根の劣化が進み、錆で開いて空いた穴に
雨水が内側に浸入し雨漏りが酷い状況でした。
雨漏りで内部の木が腐食し、軒天井が崩れ落ちてしまいました。
施工前1(屋根の重ね葺き)
軒天井の裏側にある木部が腐食し、天井板の重みを支えきれず
崩れ落ちてしまった様子です。市販の引っ張り棒や板で
応急措置を取られました。(施工前2の写真の赤い枠の部分)
施工前2(破風の重ね葺き、軒天井の張り替え、雨樋の取り替え)
施工後1(屋根の重ね葺き)
施工後2(破風の重ね葺き、軒天井の張り替え、雨樋の取り替え)
施工後3(軒天井の張り替え、雨樋の取り替え)
施工後4(破風の重ね葺き)
ありがたく天候にも恵まれて、滞りなく順調に完工いたしました!
OB様の大切なお住まいの修繕にお手伝いできてとても嬉しいです^^
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