残念無念
投稿日：2019.04.22
4月22日 月曜日
お世話になりました。
板橋区の区長選挙では多くの方々にお世話になりました。
静かに引退を決意なされていた松島先生。
私たち塗装ボランティアの塗魂ペインターズの応援団長です。
何度もお会いする中で、我が師と仰ぐ事を決めた方です。
公僕の鏡のような方です。
我が師と仰ぎたくなるのも無理はございません。
いくつかの難題な塗装ボランティア先は、
松島先生の並々ならぬ御尽力がありました。
財政破綻した夕張でのボランティア、被災地の女川町、
海外はハワイの真珠湾、
ヨーロッパはリトアニアの杉原千畝ハウス…。
沢山のボランティア先を、大尽力いただきました。
何故ならば「これらの行動は本当に凄い事だ。
力になれる事は力になる。
人さまの税金で給料を戴いている身なのだ」と…。
勿論、私たちペンキ屋集団の力になっても板橋区に1票もありません。
当然にプライベートの余暇の時間を割いての御尽力です。
当たり前のように全て自費です。
本当にお世話になったのです。
区会議員の席を若者に託し、静かに、
それはそれは静かに引退なさる意思を知っておりました。
そのご覚悟でした。
半ば、無理に担いだ私たちの責任かもしれません…。
担ぐなら担ぐで、
それ相応の援護射撃と御膳立てが必要だったと思います…。
到底、勝てない事でも、万一の可能性を信じてチャレンジする…
この精神を教えて頂きました。
松島先生ご自身が初めて経験する敗北…。
相手が巨大だったゆえ、相手に不足なしでした。
負けて悔いなし！
でも今回の選挙で、もう対抗馬は暫く出ないと思います。
ビビって出れないと思います。
戦後からの体質は東京では珍しいけどココ板橋は強い。
世代があと、2世代変わらないと勢力図に変化は起きない所ですね。
弊社も東京営業所が板橋区にあり、それが奇縁で、
既に2年を板橋区に住んでおります。
今回の選挙を機に板橋を出て新しい街で仕事に励みます。
麻太郎
