掲載記事の紹介
投稿日：2020.08.19
8月19日 水曜日
お世話になります。
18年前に会社を設立してからゴルフをやらない池田です(笑)
今後も我が人生にゴルフは無縁となるでしょう。
でもゴルフをやる方とはゴルフ談議は出来ます。
会社設立以前は、ゴルフをやってましたから、
ある程度のゴルフ談議はお付き合いさせてもらい、
ついて行く事は可能で御座います(笑)
さて、この度に3回目の全国の賃貸マンション経営の
皆様宛ての情報新聞「ウチコミ」に有り難くも掲載頂きました。
ジャガイモみたいな顔して私が載っております。
コレは雨漏りで困るオーナー様へ、
雨漏り解決のプロとしてのアドバイスと、
外装改修工事の最中に起こる不可抗力の事故などの
解決方法などが今回のテーマです。
プロとしての見解なのですが何を隠そう、
この私…、如何にも偉そうに喋ってますが去年に於いて、
横浜市の塗替え物件で、あの千葉県を襲った大型台風のおり、
横浜市内の弊社の工事現場にて足場の倒壊を起こしております。
台風時に足場が倒壊し、近隣の皆様に事実、ご迷惑をお掛けしました…。
そんな奴が何を偉そうに喋ってるねん～とお叱りを受ける事ですが、
このような失敗談からの経験も生かして、お話させて頂きました。
いわゆる反面教師。自らが失敗しながら、
全く説得力に欠ける話しですが現場にて、
台風による足場倒壊をしでかしたペンキ屋の代表で御座います…。
勿論、ご迷惑をお掛けしてしまったご近隣の方々には
100%弊社が負担して復旧作業及びリペア工事をやりました。
総額2,000万円を超える大きなお詫び工事でした。
弊社の組み立てた足場が倒壊して、与えてしまったご迷惑です…。
金額の大小に関わらず、弊社が負担するのは当たり前のことでした。
弊社の横浜営業所も全力でケアーし、
全てを横浜営業所で解決してくれました。
麻布の横浜営業所も大したものです。
そんな失敗もあるのに、そのような時にどうするか？
など記事を述べて御座います。
一般的に、工事に於ける全ての事故は、
事故が起こらぬように前もって用心や対策する予防が最善策となります。
事故が起こらぬように予め確りと準備し事故を回避する。
また、万一の事故の時、或いは不可抗力といわれる時の損害に対する保証や責任…。
其れ等は工事契約する「前に」確りとヒアリングして書面に残し、
納得してから工事契約するのがスジです。
事故を起こそうとして作業する業者は居ません。
素晴らしい業者だろうが、悪徳業者だろうが居ません。
また、事故が起きた場合、お客様の工事費以外に負担が増えるのも可笑しな話です。
見積書と契約書と請求書は、同じ額面である事が凄く当たり前の事です。
万一の時は、どのような責任の範囲になるのか、
工事内容が大きければ大きくなる程、
極めて重要な業者選択の要素となります。
情報誌にて、偉そうな事を書いても、こうして私みたいに
足場を倒壊させたペンキ屋の社長もおります(笑)
室内のリフォーム工事と違い、外装リフォームは天候に左右されます。
其処はなかなか工程表通りにいかないし、
作業員の怪我や高所からの落下や様々な事故のケースが増えます。
その時に、その業者はどうするのか？
責任をとってくれるのか、場合により執らないのか？
また、責任をとる財務体力があるのか否か？
様々な業者選択の要素が御座います。そのあたり、
僅かでも参考になればと思います。
以上、去年に足場を倒壊させたペンキ屋の社長からでした(笑)
麻太郎
