岐阜県土岐市S様邸の外壁塗装工事
●工事期間:2017年4月~5月
●主な仕様、色:
・外壁:ダイナミックトップ、22-70L ※5分艶(黄色系)
・屋根:シリコンルーフ、コーヒーブラウン(茶系)
・軒天井<プリント鋼板>:ケンエース、19-90A(白系)
・軒天井<木部>:キシラデコール、ウォルトナット(茶系)
・軒天井<玄関>:UVプロテクトクリヤー
・付帯部:ファイン4Fフッ素セラミック、現状色合わせ
●施工前後
【お客様の声】
「塗装担当の池田さんが丁寧に毎日していただき、家の外観が生まれ変わったようです。色合いも武村さんのアドバイスを受け感じよく仕上がっています。」
2017年5月21日●麻布スタッフから:工事完了後に撮影した記念写真です^^▲武田(左)、S様(真ん中)、担当武村(右)
私:S様が何を一番喜んで頂いたのはでしょうか?
武村:ノキテン。
私:えっ? 軒天 !? 軒天ですか!? なぜ??
武村:そうそう、写真見た?▲軒天施工前:木部は褪色し、べニア合板は劣化や変色が目立った状態
▲軒天施工後:木部は防腐剤のキシラデコール(焦げ茶色)で塗装し、軒天はケンエース(白色)にて塗装いたしました。
武村:(やや自慢げに)私が提案したんですよ^^。工事完了手続の際にS様から:
「軒天がすごくキレイになりましたね!外壁もほかももちろん満足してるたけど、軒天が一番嬉しいですよ!」
と、すごく喜んでくれて、私もとてもうれしいです(笑)。
S様邸の軒天は普段よく見るものとは一味違う作りをしています。ぜひその部分をキレイにしてほしいと、施主様からもご要望を頂いたので、その特徴を最大限に生かすためにどうしたらいいかいろいろ考えました。最終的に、木部に屋根母屋には濃い目の茶色、軒天には白色で提案し、ご納得いただきました。焦げ茶で建物のラインが決まるので、輪郭もそれで決まります。白は、焦げ茶との対比が強く、軒天の表情を鮮明してしてくれる。また、白は自然光を外壁に反射し建物全体の雰囲気を明るくしてくれる、そうイメージしていたんです。
私:なるほど。確かに、軒天の作りが特別で、色次第で全体の表情が変わってきますね。焦げ茶と白の対比がはっきりしていて、外壁塗り替え工事とはいえ、軒天の影響力も大きですね。
さすが武村さん!
【施工当時の風景】
http://blog.livedoor.jp/azabusekou/archives/52076714.html
【各塗料メーカー】
ダイナミックトップ(関西ペイント)
シリコンルーフ(日本ペイント)
ケンエース(日本ペイント)
キシラデコール(大阪ガスケミカル)
UVプロテクトクリヤー(日本ペイント)
ファイン4Fフッ素セラミック(日本ペイント)