アステック加盟10周年
投稿日：2020.03.15
3月15日 日曜日
お世話になります。
とうとう高層マンションの足場に立つと怖くなってしまった池田です。
会社の仕組みを担当制にして現場に出て作業をやらなくなって間も無く10年…
其れも仕方ないと思います。
もうひとつ10年の月日が経ったものがあります。
弊社がアステックペイントジャパンの加盟店になって10年。
早いものです。
当時は未だ、アステックペイントの加盟店も少なかったように思います。
オーストラリアの伸びる塗料で有名なアステックペイント。
今では殆どの塗装会社が扱っていますね。
このアステックペイントジャパンの菅原社長は、
日本の塗装業界の功労者です。間違いなく功労者。
菅原社長は外資系企業で働くバリバリのビジネスマン。
塗装業界とは全く無関係の仕事をしていた方です。
貿易関係の仕事のおり、オーストラリアにある伸びる塗料を発掘し、
それを日本に広めた方です。
日本の塗料メーカーは、ペンキ屋には自社の商品を直接売りません。
受発注の業務を削減する事と、商品を売っても
代金未集金のコゲツキのリスクを回避する為に
必ず商社を一発くぐらせて、自社の塗料をペンキ屋に売って参りました。
その当たり前の常識を破り、ペンキ屋に直売りする販売網を
日本で最初にやってのけたのが、このアステックペイントジャパンの菅原社長です。
これは凄い事なのです。
ペンキ屋に直売りは、その分コストも抑える事が可能です。
代金未払いのリスクをも、勇気をもって打破した直売り方法は、
当時では全く新しい販売法をする塗料メーカーだったのです。
それだけではありません。
ペンキ屋が、どのようにしたら下請けを脱却し、
直接にエンドユーザーであるお客様に直接に塗装サービスをご提供できるのか、
全国津々浦々の塗装会社のサポート体制を確立した事です。
日本には、紛れもなくアステックペイントのお陰で、
直接お客様に塗装サービスをお売りするノウハウを
取得したペンキ屋は沢山御座います。
この2点は、まさに塗装業界に貢献なされた厳然たる事実です。
塗装業界の功労者、菅原社長が手掛けるアステックペイントジャパン。
弊社も加盟店10年となりました。
アステックペイントジャパン様は今年が創業20周年とのこと。
本当におめでとう御座います。
画像にあるようにアステックペイント加盟10年の感謝状を頂戴しました。
弊社のような小さなペンキ屋にも感謝状を頂戴しまして恐縮しますし、
申し訳ない思いです。
本当に早いもので、アステックペイント加盟10周年となりました。
これからも外壁塗装の麻布をどうか宜しくお願い申し上げます。
株式会社麻布
代表取締役 池田大平
