会社の改装
投稿日：2020.05.28
5月28日 木曜日
お世話になります。
5月末日までは歩む足並みを小幅に変えて遠慮がちに仕事する池田です。
この2年間で、こんなにも本店に居たのは珍しいこと。
コレも憎たらしいコロナのお陰です。
多くの方を苦しめた、いや、これから最も最もコロナショックが明るみに出て、
今後の方が苦しむ人が増えるだろう憎たらしいコロナのお陰で、
私も考えるとこ沢山ありました。
特に働き方については考えさせられました。
コレを機に遅れをとるアナログ日本も大きく変わるのではないかと…。
踏ん切りが付きましたので、思い切った
会社の働き方改革を実行する決意しました。
先ずは器の大改装。約8年振りの改装となります。
幾つかの部屋割りをしていた壁を取り壊し広々としたスペースに変える。
事務所内も3蜜を避け、広々としたオフィスにする。
大切な社員も、神様であるお客様も安心して
過ごせるオフィスにしようと舵を執りました。
オフィスゆえ窓には網戸はありませんでしたが網戸が付きました。
見ためは気にしない事にしました。
コレを機会に照明も全てLEDに変更し、
新鮮な空気が流れる快適なスペースにします。
在宅勤務のスタッフも今より更に増やします。
ZOOM会議を多用し情報と現状は常に共有。
何といっても、我が会社は
「何の為にあるのか」
「誰の為に頑張るのか」
「何の為に働くのか」の理念は絶対の絶対に共有必須と感じます。
このカンパニーは何を目指し、何をしたいのか…
また何年後にはどうしたいのか…この共有は必須です。
器が変わったぐらいでは何にも変わりません。
そこで働く人間の心が変わらないと意味がない。
其れでも会社ですから、働く快適なスペースの確保は
会社の社長の責任だと強く感じたのです。
スタッフが増えて、物凄く狭いスペースになって来た中で
仕事するスタッフを見ると不便です。
会社のスタッフは私の弟や妹、或は息子や娘と一緒です。
おいおい君ら家族たちよ、今のこんなコマい会社なんか
私のワンマンで良いだろ？
大企業でもあるまいし、小さな会社の社長が
ワンマンで何がいけないの？との心境です。
お兄ちゃんの会社を確りと手伝うのだよ！
娘よ息子よ、親父の会社を確り手伝うのだぞ～との心境です。
必ず胸の張れる、誰からも喜ばれる、
社会に於いて、無くてはならない好評の会社にするから
俺の言う通りにしてくれよ～とゆう心境です。
だいたい仕事なんちゅうものは理想論で行くべきだ。
最初から最後まで理想論を並べて理想論を実行して往く。
どんな困難にも立ち向かい改善し、この乱れた世の中にあっても
会社の運営だけは理想論を実現して往く…コレが会社なのです。
理念の共有無かったら、在宅勤務が多ければ多いほど、
その会社はいつか潰れますね。
在宅勤務は、会社の指針、方針、理念、目的を確りと
共有しないと潰れちゃいます。
コロナショックがコレからの日本…
コロナが機会に、とにかく働き方改革を実行して参ります。
大勢の社員で、ワイワイガヤガヤする時代は終わったかもしれません…。
ならば新しい働き方を独自で実行して参ります。独自です。
誰もを真似しない、誰もがやれない、誰もが賛成しない
弊社独自の働き方に変革して参ります。
コロナの第2波か３波か来やがっても、
我が弟妹、我が息子娘らである社員の雇用は死守する覚悟です。
会社たるものは役員が1番働くべき。
社長である私が、めちゃめちゃ働いて皆をどんな時代でも食わしていきます。
社長がアホみたいな道楽に走らず、社会に命を懸けて働けば、
大抵の会社なんぞ必ず良くなるのです。
良くならない会社は、必ず社長が他の事に人生の比重を多くかけているのです。
酒なのか趣味なのか、女性なのかギャンブルなのか…。
飲む打つ買うを一切やらない麻布の社長を宜しくどうぞ(笑)
麻太郎
