奥飛騨温泉郷の現場
投稿日:2023.06.28
6月28日 水曜日
お世話になります。
代表の池田で御座います。
先日に岐阜県は奥飛騨温泉郷に行って参りました。
もちろん仕事。
富山のお客様が、岐阜奥飛騨温泉郷に別荘をお持ちで、その別荘の屋根の塗装です。
仮設である【足場】は、どうしても組みたくないとの事で、
何とか工夫してやれないか?とのご要望。
その昔、合掌造りの草屋根と云われる屋根の塗り替えをしてきましたから
今回も草屋根塗装と全く同じ施工方法で攻略して来ました。
連結ハシゴ8本をロープや番線で工夫して
組みあげ足場を組んでみました。
肝心要の命綱を確りと確保し難なく施工して参りました。
奥飛騨温泉郷は、高山市から未だ車で80分も要する所。
遠い事は遠いのですが、大自然に囲まれた緑豊かな湧水の綺麗な地は、
遠くても来たくなる魅力的な土地です。
車で5分走れば平湯温泉や栃尾温泉などがあり、温泉宿が沢山あります。
今回は折角、現場が奥飛騨温泉郷でしたから、夜は温泉旅館に宿泊し、
弊社の職人達は会社の慰安旅行での観光気分になれたと思います。
彼等の日頃からの活躍に対して、労をねぎらうチャンスは幾つかありますが、
この現場を機会に奥飛騨温泉の湯、山の幸、飛騨牛、美味しい湧水と、
彼等に旅館気分で味わって貰おうと思いました。
楽しく仕事が出来たのではないかな…と思います。
やり難い形状の屋根でしたが、二日間で完了。
お客様の別荘ですから、お客様は現場には居ませんから任せっ放しですから、
何をされるか心配で心配で仕方ない感情だと思います。
任される事でヤンチャになるタイプと、任される事で余計に、
何時もに増して確りやるのと、人は2種類に分けられると思います。
お客様の留守を預かる現場ほど、確りキッチリ、施工したいものです。
天候にも恵まれ予定通りに屋根塗装完了。
麻太郎