戦後75年の任務完了
投稿日：2019.03.03
3月3日 日曜日
くそ暑いグアム島でしたが、
塗魂インターナショナルの任務完了と同時に、
風が爽やかに感じれた池田です。
任務を完了すると、やはり笑顔になる。
肩の荷がおりると本当に爽快ですね。
賛否両論はありますが、当会は自分達を信じ、
事務局は、グアム島プロジェクトを取組みました。
2回にわたるグアム島までの視察と準備。
本番は3回目の渡航です。
プールや海は今度、プライベートで必ず行ってやります(笑)
今回は塗装ボランティア。私事ですが麻布からは三重営業所、
福岡営業所、関西営業所、厚木営業所、湘南営業所と、
実に12人が参加しました。
写真はグアム島にある日本国総領事館。
なんと此処に居る総領事館の関総領事閣下は、
以前に杉原千畝記念館があるリトアニア大使館の職員だったのです。
本当に不思議なご縁です。
NHK放送で、杉原千畝記念館をボランティアする
私達ペンキ屋を観て、私の事をご存知でした。
「あの塗魂ペインターズさん達だよね、知ってます知ってますと」…。
関 閣下のご厚意により総領事公邸に公式にお招き頂きました。
公邸料理人が作る豪華な料理…
多少の遠慮が常識かもしれませんが、とにかく作業後の晩飯(笑)
美味いし、腹が減ってますから、めっちゃ食べました。
何故、今回はグアム島ボランティアなのか…。
戦後70年の節目にヒロシマ、ナガサキ、ハワイ真珠湾で
塗装ボランティアをした意義から全てお話させて頂きました。
戦後75年の節目はグアム島と、次にやる沖縄なのだと…。
次は日本で1番いじめられた沖縄です。
塗魂インターナショナルは未だジャパンをボランティアしてません。
ちょうど海外10回目となる国は日本の沖縄です。
この構想を、関 閣下は賛嘆してくれました。
この大義は誠に理に適っているとご賛同くれました。
公邸は保安上、撮影は禁止で投稿も禁止です。
特別な許可を頂戴して撮影したものです。
15メートルもある高い箇所での作業でしたから無事故を祈り、
危ないぞ危ないぞ、気をつけて気をつけてと
上ばかりを見ていたら強烈に日焼けしました(笑)
日本国政府の菊の御紋。
日本人として身が引き締まり緊張する御紋です。
水戸黄門のように、ひかえおろ〜と言われそうです。
我が家にもレプリカ付けてやろうかな(笑) 冗談ですよ。
総領事館の外で記念写真。
昨夜の歓迎会で、グアム在住の日本人会から
プレゼントされたTシャツで参加しました。
グアム島にある日本国総領事館。
グアム島はアメリカの準州にて首都ではありませんから総領事館。
ワシントンならば日本国大使館。
首都にあるのが大使館で、首都でない都市は総領事館となります。
公邸です。
公邸内はセキュリティーの関係で撮影禁止。
50人程のパーティーが出来る広さです。
置かれている大理石のテーブルや英國調の椅子は高級そうでした。
天皇皇后両陛下のお写真があり、
更に身の引き締まる熱い気持ちになりました。
最後はグアム島の議会。
日本で云う国会議事堂。
議会の議長は女性の方。グアムの議会は半分以上が女性議員らしい。
だからいい島なのですね！
今回の超MVPの佐々木、真田、澤田の仲間ご三方が、
塗魂インターナショナルを代表して議会より感謝状を授与しました。
本当にありがとう御座いました。
麻太郎
