靖國神社の奉仕活動
投稿日:2018.12.08
12月8日 土曜日
この12月3日からの4日間。
東京は靖國神社の塗装ボランティアが無事に完了しました。
靖國神社は150周年になろうとしており、
その節目に様々な改修工事をしておりまして、
その一部を、ボランティアで塗装させて頂きました。
靖國神社は初代の塗魂ペインターズの頃に、
是非とも奉仕塗装したいなと思っていたところ。
2代目塗魂ペインターズが大変な打ち合わせやらを重ね、
今回の奉仕塗装の話を決めてくれました。
私自身は、息子と妻を連れて参加。鉄骨のケレン作業で疲れ果てましたが、
弊社の各営業所からも奉仕塗装に参加。
遠くは大阪営業所からも参加で計16人の麻布職人が塗って参りました。
日本の為に命を落とした先輩方の英霊を奉仕活動叶う事は歓びの事。
本当に感謝申し上げて参りました。
政治家が参拝すると何かと批判の出る靖國神社…。
隣国の嫌がる現実がありますが、なんせ私たちは庶民のペンキ屋。
公僕でもあるまいし、そんな事は関係なし。
ただ、塗魂ペインターズで靖國神社を塗装ボランティアやるぞと言ったら、
反対意見も有ったとのこと。
日本人が日本人の先輩方の英霊スペースを綺麗にして
何に問題があるの?ちゅう気持ちです。
少数の意見をも考慮するのが、2代目の塗魂ペインターズ。
賛否両論あるならば、ここはひとつ、日本職人有志会として、
有りとあらゆる垣根を外してしまいました。
誠に素晴らしいこと。
古き日本の建築物に、私たち庶民のペンキ屋が手を入れられること自体、有難いこと。
本当に感無量でありました。
塗魂ペインターズ発足以来、108箇所目。
煩悩の数と同じ108箇所目。
除夜の鐘を叩く数と同じ108箇所目。何か深い意味と受け取れます。
塗魂ペインターズも国内で108箇所のボランティア塗装をしてきたのだ、
これで煩悩と同じ数の108個の煩悩はとれたから、此れからは煩悩を捨て、
バチバチガンガンに行こうぜとの意味かもしれぬ…。
本当に、実行委員会はよくやったと思いました。
靖國神社での奉仕活動…よくぞやり遂げました。
お疲れ様でした。
麻太郎