驚きの買収劇
投稿日:2019.09.15
9月15日 日曜日
ご無沙汰しております。
世界中のあちこちが大変な状況に毎日が心配な池田です。
一体全体どうなるのか…予想もつかぬ世界情勢です。
第三次世界大戦は大惨事世界大戦となる…人類の終焉…恐ろしい事です。
日本の経済界では、あのZOZOがヤフーの傘下になりました。
正直、本当に驚きました。
前澤社長の事業継続の戦意喪失かとも感じましたが、
そんな事よりヤフーを配下におくSoftBankの孫正義会長が凄いですね。
ZOZOを4,000億も使い買収するのは日本企業でもSoftBankしかありませんね。
9兆円や10兆円を売上る大企業を構築した孫正義ソフトバンク社長…
ZOZOまで配下にして驚きました。びっくりしました。
ネット販売の業界では、米国企業のAmazonに追い付こうと
頑張る日本企業は、これで楽天とヤフーの二大企業だけになりましたね。
まあ、徹底した顧客第一主義のAmazonはあまりにも巨大過ぎて、
日本企業は残念ながら足元にも及びませんが…。
企業が企業を買収し更に巨大になる…私はこれに大賛成です。
大企業も、一からその分野を構築するより、
今ある企業を買収した方がスピーディーで手っ取り早い。
それにより強みと強み、弱みと強みの相乗効果が生まれるのであれば大賛成です。
企業買収により、もっともっと大きな、もっとキメ細やかな、
もっと分かり易い、もっとスムーズでシンプルな更なるサービスを、
お客様が享受出来るならば企業買収とは本当に善いこと、有り難いこと。
大企業と大企業がひとつの会社になり外国の大企業に迫るのもアリだと思います。
理念の共有には時間がかかると思いますが、理念もない会社は、
そもそも大きくなれないからね、そこは心配ご無用かな。
今に、全ての企業がAmazonかSoftBankの傘下になってしまうのではなかろうかと、
ふと思ふ今日この頃です。
それにしてもAmazon恐ろし…。
麻太郎