清水寺での入社式
投稿日:2019.04.12
4月12日 金曜日
頭髪のダメージを考慮し、白髪染めを怠る池田です。
両サイド、テンコ、後頭部と
3パターンの全てが危うくなって参りました(笑)
さて、大阪の尊敬なる塗装界の王者、株式会社竹延。
その完全子会社で京都にある株式会社KMユナイテッド。
社長は、あの安倍総理の国会答弁でも紹介された竹延社長です。
この度は、有難くもその会社の入社式に参加叶いました。
場所は、世界遺産でもある京都の清水寺…。
清水寺での入社式は、ご本人達に、どれだけ思い出に残る事か…。
1200年の歴史ある建築物での入社式は、
1200年を継続する企業を構築する覚悟もうかがえる…。
全く荘厳なる入社式なのだ。
14の寺院から成り立つ清水寺。
14の坊から僧侶がみえて厳粛に執り行なわれた。
まさに、その場に居れる歓びを感じたものだ。
今の人手不足に、何処よりも早く手を打ってらっしゃる竹延社長。
新入社員は女性も多く、外国の人も多い。
70代の塗装職人を手厚く重要視され、
今も尚、次なる塗装職人を育成するとの、
適切な場で年配者、功労者を重んじる。
なかなか、そんじょそこらの塗装会社では出来ぬこと…。
日本の伝統技術を、これからの新世紀社会でも
継承したらんとの強い覚悟と責任感を感じる…。
凄いぞ、この塗装会社…。
あっぱれでした。
完全に感服。
多くの見習う事を頂戴しました。
清水寺での入社式を終え記念撮影。
歴史ある会社様の集合写真に、
こうして参列出来る事は有り難き幸せ。
本当に楽しみな企業です
式典前の控え室。
それぞれ自己紹介などがありました。
後継者で悩む企業が多い中、株式会社竹延は、
その問題を大きくクリアーしております。
後継者は後継者でもピンからキリまで…。
早稲田大を出て大手広告代理店勤務を経験した、
それはそれは極めて優秀な後継者とバトンタッチ。
継続後は業績アップがそれを示す。
会長は挨拶で「私たちの世代では到底、
出来ない事を今はやっておる…頼もしい限り」
だと仰せになった。
尊敬なる竹延社長。
全く異業種の世界から塗装業界に入られたゆえ、
いくつもの困難と多くの悩みと直面した事は火を見るより明らか…。
それでも歯を食いしばっての並々ならぬ努力で、
会長をも脱帽する今の業績がある…。
大阪NO.1でも、まだ日本で1番ではない。
だが1番になる必要は無いかもしれぬ。
1番になるよりも、1番最初にやる者が尊いものだ。
人手不足に対するど真剣な、あの手この手は、
まさに、この竹延社長が1番最初に手を打った方だ。
その側面らみたならば、株式会社竹延が日本NO.1の塗装会社だ。
この先の将来に大きな期待がかかる。誠に感服候う…。
その竹延社長と嬉しいツーショット。
麻太郎