職人不足の時代
投稿日:2019.04.28
4月28日 日曜日
先日に大阪の株式会社竹延さまと、100%子会社である
京都のKMユナイテッドさまの入社式に参列叶いました。
入社式は、なんと京都の世界遺産である清水寺。
何故に清水寺なのか…。
それは日本の伝統技術、
古くからの職人技術を今後も伝統として引継ぎ、
更に今後に継承して往くとの決意の現れ…。
ただ引き続ぐのと、継承は全く違うのです。
継承とは精神と理念を丸いものは丸く、
そのまま継続して魂を連続して
変わらぬまま続けていく事なのです。
時代と共に、日本人ではない外国の方にも
助けを被る時代になっていきます。
外国の方でも、日本国の伝統精神を
知って頂きたいゆえの清水寺での入社式。
清水寺での入社式は深い深い意味があるのです。
ひと言で申すと、日本の伝統技術に感謝し
重んじないと、この発想は無い。
将来に於いて、人手不足に日本人の伝統技術を
知らしめて行きたいとの願望が無いと発想は無い。
この会社の覚悟の現れなのです。
写真の竹延社長は、日本の職人不足を心から憂いております。
日本の職人不足に真剣に取り組みしております。
常に先手先手で、手を打っております。
大林組、鹿島、大成、清水、竹中など日本最大手の
ゼネコンらも最大限に手を打っておりますが、
日本を代表する最大手が手を打つのは当たり前。
更に更に、大胆に豪快にやらねばならぬと思います。
最大手しか官庁や官僚と接触出来ないチャンスを
モノにして欲しいものです。
最大手の社会的責任として最大手が職人不足に
取り組むのは当たり前ですが、
この株式会社竹延は中小企業でありながら
最高の手を打ってらっしゃるのです。
もしも体力に自信があるが未だ定職に就いていない、
日本の建設技術を身につけて祖国を守りたい、
さまざまな思いあらば、ココが手をうつ
【職人育成アカデミー】にご参加ください。
手に職つけて、自らを建設アーチストと位置付けて、
我が日本の伝統技術を体得してみてください!
身につけた技術は、誰人も其れを奪う事は出来ません。
竹延社長と清水寺でパチリ。
いつの時代も、その業界を改革するのは異業種経験だ。
業界既存のアホみたいな固定概念のない方たちだ。
竹延社長は建設業界の救世主になるかもな…。
竹延社長らが発案した京都職人育成アカデミー。
負担金はゼロです。
6種類の業種の中から選択する事が出来ます。
たった一度コッキリの人生、チャレンジしてみてください。
日本から伝統技術を引き継ぐ建設職人が減る事は、
この上ない国益を損なう事になります。
世界一の日本の建設技術…。
其処に携わる仕事にチャレンジしましょう。
因みに、日本の建設技術はどの程度か私なりの例をひとつ…。
外国での建物なら、日本建築は、どんな建築物でも作れます。
地盤は硬い、地震はない…。そんなもん何でも作れます。
日本は豆腐の上に建物を作るようなもんです。
信じ難い建築ルールもあります。
外国の地で、建築ルールもなく地盤は硬い、地震も無い、
こんなとこ、どんな建築物でも日本の技術ならチョチョイのチョイで
作れる技術を有しているのです。
そんな世界一の日本の建設技術に来たれ。
チャレンジ精神で来たれ!
麻太郎