自社ボランティア
投稿日:2020.10.02
10月2日 金曜日
お世話になります。
ボランティア精神旺盛な池田です(笑)偽善者丸出しの私くし、
ボランティアに関しては私の右に出る者は多くないと自信御座います。
本当は私が営むペンキ屋もボランティアで全てをやりたいぐらいです。
何故か…私は偽善者だからです。
人に喜ばれたいのです。
アンタのお陰で私は嬉しい、気持ちが晴れる、
心洗われると思わしたいのです。
さて弊社の第19期が昨日に始まりました。
その第1日目と第2日目は運よくボランティアからです。
浅草は寿仙院と云う寺院をボランティア塗装しております。
全国の麻布営業所から集った身内14人程度と行っております。
遠くは関西営業所、大阪営業所、阪神営業所、関東地区の同僚達です。
宗派や信仰心を越えて、この寺院をボランティアするのは、
恩返しボランティアです。
ここ、寿仙院の崎津先生は太平洋戦争で戦死した日本兵の未だ、
遺族の元にかえらない遺骨を探し続けている尊い行いをしている人物です。
そもそも政府がやるべき事を、政府がなかなかやらないから、ならば私がやろうと、
民間で慈善事業としてボランティアでやる方なのです。
英語が出来ますから、余計に使命感が湧いたものと察します。
全国ソロモン会事務局を寿仙院内におき、諸外国に行っては遺骨を探して、
そこで法要。長年に放置されていた霊を追善供養を同時に行っております。
遺骨が我が家に帰ってきた遺族は、其れは其れは喜ぶ行為なのです。
政府がやらないなら私がやる…この意気込みが素晴らしいのです。
その意気込みを知ったら、私のようなペンキ屋も後に続きたい。
グアム島にある日米戦没者慰霊碑はボロボロとのこと。
心なき外国の人らがバンバン落書をして汚いとのこと。
ならば私らが塗装します~との事で2年前ぐらいに、
グアム島で高さ20メートルの慰霊碑をボランティア塗装した経緯があります。
その時に様々な手解きを頂戴でき、異国での塗装ボランティアが
スムーズに出来たものですから、その時の御礼ボランティアです。
今回は恩返しボランティア。
麻布独自で、麻布のメンバーのみで行う初の恩返しボランティアです。
ボランティアをする事により、ボランティアする喜びを知る。
ボランティアをする事により、相手から感謝される事を知る…。
これらは弊社のメンバーにとって、極めて重要で大切な事なのです。
これからも株式会社麻布で独自のボランティアをガンガンやって参ります。
第19期の始まりがボランティアで、なかなか素晴らしいスタートがきれました。
麻太郎