麻布の再現工法とは何か?
再現工法とは、タイル柄の窯業系サイディングを、1色で塗りつぶすのではなく、目地にテープを貼ったり、ランダムに施工し1枚1枚塗り分けることにより、まるで磁気タイルを貼った外壁のような高級感を再現する工法です。
池田が「物を申す」
猫も杓子も…とはいいますが、意匠性に富んだ素晴らしいサイディング外壁も、今まではそのほとんどを、単色で塗ってしまうのが普通でした。でもね、私は雇われている時から、いつも意匠性サイディングを塗る時に『これは勿体無い、勿体無い…』と心で叫びながら塗っておりました。最後の慰めみたいに、せめて1階と2階部分を違う色でツートンにするぐらいが現状でした。
独立し、自分の思うがままの、ご提案や、お薦めを出来るようになってから、それはそれは、猛練習・猛特訓にて、タイル調外壁はタイル調のままに、意匠性サイディングは意匠性を復元し『塗り替え』をする事に成功しました。1枚のコンパネを、エアーブラシを使って『大理石』のように仕上げる『アートペイント』も出来るんですから、この2色塗りなんぞ、なんてことありません。2008から始めて、相当数の物件をこなして参りました。
『これは喜ばれる!!』。現在とにかくお客様、ご本人様は元より、その家のご近所様がビックリなさいますんで、『かなり喜ばれています』と言っても過言ではないでしょう。『論より証拠』、麻布オリジナルの再現工法、過去の施工例をご覧ください。