塗装工事の現場見学(名古屋市 再現工法テープ貼り1,2)
投稿日:2023.01.15
前回(1月12日のブログ)までは仕上げ工程の
上塗り2回目と再現工法の試し塗りでした!
試し塗りした部分を施主様に見ていただいたところ、
色や目地の具合にご満足頂いたようでよかったです!
今回はその続きとなる再現工法のテープ貼り工程になります^^
13日と15日、2日間で見学した写真を一気に載せていきます~
再現工法は一体どういう工法なのか、ご説明をさせて頂きます。
『再現工法とは、タイル柄の窯業系サイディングを、
1色で塗りつぶすのではなく、目地にテープを貼ったり、
ランダムに施工し1枚1枚塗り分けることにより、まるで
磁気タイルを貼った外壁のような高級感を再現する工法です。』
(※麻布オリジナル工法【再現工法】より抜粋)
本現場においては、タイル調壁のある部分(下記①②)が
再現工法の対象範囲になります。
①南面ベランダの手摺り壁の外側一部
②東面玄関周りを含む1階部分の外壁
こちらは目地にテープ貼りをしている様子です。
目地は縦と横の2種類があるため、
縦と横の2方向でテープを貼っていきます。
写真は縦の目地にテープを貼っている風景です。
こちらは横の目地にテープを貼っている風景です。
前回試し塗りの部分もきちんと再度テープを貼って、
一体感が取れるように再度塗り重ねていきます。
ラッキースポットです(笑)
作業風景の写真に麻布の看板シートが写ってます!
その横に担当古川がテープの具合を確認してる様子です。
工事の進捗を担当古川から施主様に説明している場面です。
試し塗りの部分に再度テープを貼り直しているので、
その具合を見て頂きながら説明をしている場面です。
「ここまで丁寧に1本1本貼ってくださるのですね…
本当に驚きました。大変ご苦労さまです」
と、ありがたく施主様から労いの言葉をかけていただきました。
我々は涙が出るほど嬉しかったです!
このために仕事している気がして…やってよかったと思います。
幸せを最大に感じた瞬間です。
江口「ありがとうございます!頑張ります!」
古川「我々も仕上がりに楽しみにしております!」
と満面の笑顔でお返事をいたしました^^
(マスクで見えにくいですが…)
色や目地幅のことは家族会議で決めたそうですが、
その時の会話を披露して頂いている時の様子です(笑)
それを聞いて…思わず、
「えー!そうだったんですね!」と、
古川と2人で驚きました(笑)
ほっこりした、微笑ましいお話でした(笑)
お外は寒かったのにもかかわらず、
施主様が出てきて親身に労いの言葉をかけて頂いたり、
一緒に施工を見ていろんな会話もして頂いたりして
すっかり心が温まりました。
誠にありがとうございました。
目地のラインが真っすぐ出るようにテープを1本1本
丁寧に貼ってくれた江口さん、大変お疲れさまでした!
古川さんの万全な対応、いつもありがとうございます!
次はいよいよ再現工法の仕上げ工程ですね^^
カーメル